資格と進路
卒業生の声

卒業生の声

1期生 東村晃明くん

1期生とて卒業し、現在はICU/CCUの副師長として働いています。また母校では、集中治療看護の講義を担当し、後輩育成に貢献しています。
管理者の役割は大変ですが、それ以上に得られるものがあると感じています。9月中旬からは認定看護管理研修ファーストを受講してさらにスキルアップできれば良いと思っています。

15期生 植林愛理さん

私はこの春本校を卒業し、看護師としてICU/CCU病棟で働き始めました。
私が本校の入学を決めた大きな理由はアメリカ研修があることでしたが、それ以外にも人間として成長できる様々なプログラムがあります。学校生活の中で出会った患者さん、指導者の方々をはじめ、同じ目標に向かって頑張るクラスメイトやいつも愛をもって支えてくださった先生方のおかげでやっと看護師になれた喜びを日々感じています。
看護師1年生として新たな環境の中で難しいこともたくさんありますが、本校で学んだことを励みにこれから頑張っていきたいと思います。

15期生 生駒夏音さん

私は現在、脳神経・整形外科病棟で勤務しています。不足している知識や技術を習得するため、先輩方に指導いただきながら日々自己研鑽に励んでいます。
本校では勉強だけでなく様々な行事があり、異なる年代の同級生と取り組んだことで、協調性や人間性の成長につながったと感じています。実習や国家試験など、つらい時に支えあえる仲間のおかげで多くのことを乗り越えることができました。今でも、この学校でできた友人は私にとって大切な存在です。
看護学校で学び身につけた知識・技術と、患者さんを大切に思う気持ちを持ち、患者さんひとりひとりにとってよい看護を行える看護師に成長していきたいです。

3期生 藤原亮介くん

3期生の藤原です。卒業後は自身の生まれ育った地域に戻り、手術室看護師として12年勤務しています。2016年には、より高い実践力を身につけるため、兵庫医科大学医療人育成センター認定看護師教育課程に進学し、手術看護認定看護師資格を取得しました。
現在も手術室で勤務し、国内だけでなく国際的な医療の動向にも目を向け、地域医療の最前線で質の高い手術医療に貢献できるよう日々看護実践しています。今後は、活動の幅をさらに広げていけるよう、自身のステップアップを目指し、新たなことにチャレンジしていきたいと考えています。
フィールドワークや海外研修など、独自のカリキュラムがあるこの学校で、看護師としての基礎だけでなく、国際的な視点や人間性など医療人としての基礎も身につけることができました。3年間の学生生活は、仲間や教員だけでなく、たくさんの宝物が手に入ることになると思います。